僕が職場のパワハラから全力で逃げた理由

先日友人から

「このブログにはパンチ力が無い」

と言われたので

「バイアグラ吉原の裏返し日記」

とかにして

小生の愚息はもう爆発寸前です^^

 

みたいなブログにしようかと本気で悩んでいます

 

 

いきなりブログタイトルと違う

激しい下ネタ

を書いてしまい

こいつ頭おかしいんじゃねーか

 

と思われてしまったかと思いますが

 

今回は真面目に

職場でパワハラをしてくる人について

書きました

 

 

ネットでは

パワハラされた上司に仕返し!

とか

職場で上司に天誅!

みたいな勧善懲悪的なエピソードやマンガがありますが

現実ではそんな風に

うまくいかないことの方が多いと思います

 

ネットで快感を得られるフィクションに没頭して

現実ではパワハラに耐えている

 

脳内では、パワハラをしかけてくる上司を

内臓ぶちまけるくらいボコボコにしている妄想をしながら

現実をただただ耐える

もしくは

パワハラに負けないように、上司の期待に応えるように

一生懸命頑張る

 

というのが実際、リアルなところだと思いますが

 

どちらも

やめたほうがいいです

 

 

パワハラされた時にとる行動で

僕のオススメはただ1つ

とにかくその場から逃げる

ことです

 

 

 

この記事について

パワハラ被害を受けた時に

「逃げる」

のも立派な1つの対処法で

そこに至った理由がこの記事に書いてあります

 

ありがちな

偉そうに上から目線で

こうしろ!!

と考えを押し付けるのではなく

 

パワハラ職場で頑張りすぎて

性格がねじ曲がって

婚約破棄されてしまった友人の話

10円ハゲができるほど

パワハラで悩んでしまった僕の経験から

パワハラ被害にあったら

精神的にも肉体的にも

とにかく逃げるが勝ち

という結論に達した理由をまとめています

 

もし同じような境遇のひとがいて

この記事を読んで

少しでも参考にしてもらえたらすごく嬉しいです

 

 

きっかけ

最初のきっかけは

職場でパワハラされて

「もみあげとヒゲがハゲた」がスタートですが

そこから、なぜ相手はパワハラをする人間になったのだろうか

最初からパワハラをする人間だったのだろうか?

と考えたところが始まりです

(自分に非があるから相手にパワハラされているんだ、、と考えがちですが、それはスーパーナンセンスです)

 

そこで色々と調べてみると、パワハラ行為の種類については様々な記事があり

厚生労働省の「パワハラの6類型」を見たり、転職系の記事を見ている中で

パワハラの6類型|パワハラ基本情報|あかるい職場応援団 職場のパワーハラスメント パワハラ の予防 解決に向けたポータルサイト

(パワハラしている側の絵が、何故か皆おじさんおばさんばかり(笑))

 

パワハラの種類と

パワハラしてくる相手の気持ち

も知っておこうと考えたのがキッカケでした

 

逃げる1択の理由

ざっくり言うと

自分の場合、パワハラに対して、想像できる選択肢と

結果は以下でした

 

耐えた場合

結局追い詰められて壊れるか、パワハラしてくる人にうまく利用される

 

戦った場合

負ける場合もあったり、勝った場合でもパワハラにより精神がねじ曲がる

 

あとは最もパワフルな選択肢にそもそも

気にしない

みたいな選択肢もありましたが

一度気にし出したパワハラを気にしないってのは

相当頭がぶっ飛んでるか、狂人以外ムリだと思います

 

てゆーかそんな事できたら

そもそも悩まないわけでして

 

勝った負けたという

価値観に参加しない事が一番重要なのは

分かっていても、パワハラされれば

イライラしてしまって、そんな風には思えない

ということで

問題の根本そのものから遠ざかろうと考えました

 

その場から去る

パワハラしてくる人を相手にしない

その場から逃げる

という選択肢をとることにしたわけです

 

図解【パワハラをする人の気持ち】

図は、パワハラをしてくる人を第三者目線から

・過去にパワハラ を受けたことがあるか

・自分がパワハラをしている自覚があるか

で分類した図です

タイプごとに詳細を見ていきます

 

【A】パワハラは正義タイプ

1番タチが悪いタイプ、パワハラ肯定派

上の世代からそう教えられたため

仕事であればパワハラも仕方がないと思っている人

人をコントロールするためにはパワハラが最も有効と考えている人

テレビや映画か何かの影響で、職場にドラマ性を求めたり

何事も過剰な演出をしたがるのも特徴(宴会芸など)

 

【B】思考停止体育会系タイプ

パワハラ をパワハラと認識していないタイプ、体育会系が多い

歴史や伝統、格式が大好きなので

大きな会社、有名人、肩書き、上下関係などに弱く

そういった人たちからパワハラを受けても

パワハラと認識することがなく

自分より立場が弱い(と勝手に思っている)人に対して

同じようにパワハラをする

 

【C】恵まれたおぼっちゃまタイプ

パワハラされてる側は、一番仕返ししたくなるタイプです(笑

生まれながらに権力や人より秀でたものを持っているか

与えらているので

無意識的にそれを行使するタイプ

親の七光り、生まれつき体が強い

ビジュアルが生まれながらに良い

等、そういうものを利用して

「なんで君は出来ないの?」と言わんばかりに

パワハラをしてくるタイプです

無自覚ないじめッ子といったほうが良いかも

 

【D】想像力の欠如タイプ

コミュニケーション能力や

相手を思いやる能力が著しく低いため

結果的にパワハラと受け取られるようなことをしてしまうタイプ

純粋で思い込みが激しい

のでこれはこう!とか、仕事はこう!と思ったら譲らない

このタイプだけが奇跡的に

「〇〇をやめてください」とはっきりいえば

やめてくれる可能性があるタイプ

 

 

 

 

 

この図の中で、パワハラをやめさせる事のできる

可能性や、戦う価値があるのは

【D】想像力の欠如タイプ

だけです

 

それでも和解できたり、相手に勝てるのは

かなり低い確率です

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

図にしてみて、再度認識しました

 

 

 

 

 

 

 

おいおい…

こんなん無理だろ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げるしかねえ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

この図を作っていて気づいたのは

パワハラをされている側は

何がパワハラだったか、をしっかり意識しておかないと

自分もパワハラをする側になる可能性がある

という事でした

 

おー怖い怖い

 

そして、要するにパワハラをしている人は

みんな純粋なバカなんですよ

ちょっと考えれば誰も得しないって分かるんですから

自分もそうならないように、そんなくだらないゲームには参加しないように

 

全力で逃げましょう

 

職場でパワハラされたら

すぐにエージェントに登録して転職しましょう

僕はそうします

そして転職サイトには、今げんざい、転職する気がなくても

登録して経歴を書き足していくことを強くおすすめします

自分の市場価値も常に把握できますし

いざとなれば転職できるという気持ちは

強い心の支えになります

 

僕の友人の口癖だった

「嫌だけど、今と同じ給料で俺なんかを雇ってくれるところがない」

こう言う人は自分で選択肢をせばめてしまっているだけです

 

逃げることが無理なら

僕が作った図のように、自分自身のオリジナルな視点から

客観的に相手を把握して

心だけでも離れてください

 

そうすればすぐに逃げる事は出来なくても

気が楽になるのではないでしょうか?

 

もちろん、社内の人事システムやパワハラ上司の上長への

直談判など、使えそうな方法は(あるなら)全て使いましょう!!

職場のパワハラから逃げながら読んだ書籍のご紹介