職場のパワハラから逃げながら読んだ書籍のご紹介

先日、10時間ぐらいお酒を飲んだ次の日に二日酔いで

筋トレとランニングをしたらリアルに3回ぐらい

デビルリバースしました

どうも、だいじんです

 

今日は職場で上司のおっさんからパワハラを

受け続けている間に読んだ本のご紹介です

 

ほんとはソッコー逃げろ!!一択なんですが

僕は知り合いづての入社だったので

辞めるに辞められずに色々と悩みました

 

辞めずにいたことでパワハラをする側の気持ち

を考えてみたり

される側の立場でじっくり考えたり

観察できたのでこの記事が

同じように何らかの理由で辞めるに辞められない境遇の

方のお力になれれば嬉しいです

 

前提として

パワハラするヤツは他人を踏み台にして

自分の存在価値を確かめてるだけなので

気にしたり相手にしたりしない

参加しないってのが一番です

 

しかしそんなことにも気付かず

「ああ、自分が悪いんだな…」

なんて思っちゃってるそこの優しいあなた

ぜんぜん違いますよ

100000%断言して悪いのは相手です

こんなに善と悪がはっきりしていいんでしょうか

というレベルで相手が悪いです

 

いかなる理由があろうと

パワハラしてるやつはもれなく性格のねじ曲がった

アタマがヤバイやつなので逃げましょう

 

くれぐれもやり返したりしないように

ミイラ取りがミイラになっちまいますよ

 

パワハラを受けすぎてミイラになった友人の話

パワハラ職場でぶっ壊れて婚約破棄された友人の話

 

失われた自信を取り戻そう

逃げたいのはやまやまだけど

いきなり会社を辞めたり転職したり

できないのが現実だと思いますので

人格攻撃や陰湿な嫌がらせで失われた

セルフイメージや自己肯定感を取り戻しましょう

あとはあなた自身が何か勘違い(自分は仕事できない、客はエライ、上司はエライ…等)

している可能性もあるのでその辺も更正しちゃいましょう

 

それでは書籍のご紹介!!

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論

学校教育のシステムや大学へのレールは国家や企業が

人を管理するために作った都合の良い洗脳装置だった!

というと陰謀論っぽくて大げさですが

インターネット登場後、目まぐるしく移り変わる

これからの世の中で幸せに生きるためには

学校教育で受けた洗脳は超害悪だよね

そんなことが書いてあります

 

この本を読んで、自分なりに考えると

例えば上司は偉い、とか

大きい会社がすごい、とか

大学を出てると偉い

というイメージがいかにくだらないもので

無意識に囚われていたことに気付かされます

 

誰かの都合で植えつけられた良いもの、悪いもの

なんてクソですね

 

僕にパワハラしてたおっさんも

「俺は昔〇〇って大企業にいてさ〜」が口癖でした

他人の肩書きでしか自分を語れないなんて

なんとしょぼいことでしょうか

 

今後も誰かに洗脳(教育)されて刷り込まれたことを盲目的に

「良いものだ」

と思い込まないように気をつけたいです

 

嫌われる勇気

めちゃ流行りましたが読んでない人はぜひ

タイトルでちょっと誤解されがち

かなと思うんですが

「アドラー心理学」の本です

印象に残っているのは

相手が自分を好きになるか嫌いになるか

は相手の問題だからいちいち考えるなYO

的な部分でした

 

自己啓発本って胡散臭いものが多いんですが

これは心理学の本なのでしっかり内容がありました

ちなみにTVドラマ版は協会からクレームがついた

ほどのレベルの低さなので見なくていいと思います

 

 

反応しない練習

流行った本ばかりですみません

反応しないようにトレーニングしましょう!

という本ではなく「原始仏教」の本です

と言っても説教くさいものではなく

幸せに生きるための気付きを与えてくれる本です

何かに怒ったり、必要以上に求めたり

有る事無い事妄想したり…

人間とは本来こういうものですよ

といった内容が書かれていて

「なるほど、そういうことだったのか」

と妙に納得してしまいます

 

僕はこの本から原始仏教のガチさにハマってしまい

3、4冊仏教の本を買って読み漁りました

ブッダまじやばい

 

 

モチベーション革命

著者の小原和啓さんが

若者の働くことに対してのモチベーション

に違和感を感じたことから書かれた本

 

内容を簡単にご紹介すると

人間の欲望というのは、「達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭」の5つからなります。

・団塊世代:乾いていた世代「達成」「快楽」を強く欲する。

・若者:乾けない世代「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」を重視します。

「自分が頑張る意味が持てるもの」に「自分が好きな人たち」と「とことんハマる」ことを重

視する。金銭や物理的な報酬とは関係なく、『自分の好き』を追求する。

とても腑に落ちる例えと内容です

また、これからのAI時代に大切な考え方やチーム作りで大切なこと

などにも派生して書かれています

何より40代の方がこれを書けるのはすごいと思いました

(普通は最近の若いやつは〜、俺の若い頃は〜、で終わりですよね)

若い人も、大人の方もどちらが読んでも面白い本だと思います

 

ストレングスファインダー

この本の中で、より強いチームを作るためには

異なる得意分野のメンバーを集めると良いと書いています

そこで紹介されているのがこちらの

ストレングス・ファインダーという強み診断です

これは転職時の自己アピールにも使えますし

自分の強みを客観的に把握して自己肯定感を得るためだったり

間違ったセルフイメージを持ってしまっている場合

それを塗り替えるのにも効果的です

 

今後色々な場面で使えるので、自分の強みを客観的に把握しておきましょう

ということですね

 

ストレングス・ファインダー

 

強みは4つのカテゴリ34の資質に分かれていて

約2,000円で実施できるテストではTOP5の資質がわかります

僕がやってみた結果がこちら

NewImage

1.未来志向

2.活発性

3.最上志向

4.共感性

5.収集心

 

例えば未来志向の説明はこのような感じ

NewImage

さらに自分と相性の良い資質や

次にとるべき行動についても教えてくれます

僕の場合は、定期的に理想の未来を思い描いて活発的に

行動を起こして、分析家の資質を持った人と組むと良い

という感じらしいです

 

テストは長いですが、統計的なデータに基づいた

結果が出てくるので1度試してみることをお勧めします

 

また、そこまではちょっと…という方は

無料でできる性格診断もあります

16Personalities性格診断

 

ちなみに僕は指揮官型でした

全人口の3%らしい、なんか嬉しいやっほい

指揮官 型の性格 ENTJ A ENTJ T 16Personalities

 

 

最近読んだ本

ここまでで紹介されている書籍を読めばあなたも

ふつふつとパワハラ職場から逃げる気持ちが湧いてくると思います

 

ちなみにパワハラとはあんまり関係ないですが

僕が最近読んだ本は

 

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

つまりどのように生きれば成功できるのか

が書かれている禁断のバイブル

統計データや事例などから成功するために必要な要素が

大量に書かれています

自己啓発本に分類されるこの本ですが

世の中の自己啓発本って

以下の3つに分かれると思います

  • 自伝系:俺はこうやって成功した!!俺すげーだろ!!
  • 学者系:心理学に基づいて書きました
  • 宗教系:アムサラパリーヤ

この本は、このどれにも当てはまらないエビデンスベース(科学的根拠)

に基づいて書かれた画期的な自己啓発本という位置付けです

 

確かに色々と事例やデータ(根拠)に基づいて書かれていて

話のネタにもなりそうです

 

 

週40時間の自由をつくる 超時間術

最近何してる人なのか謎の

メンタリストdaigoの本ですが

書いてあることはめちゃくちゃ真っ当で

こちらもエビデンスに基づく時間管理術の本です

 

色々なデータやエビデンスの良いとこどりで

読んでるだけで楽しいですし

読み終わると何だか急に時間が余ってるような

気になります

 

そういえば実際この本読んでから毎日ブログ書いてます(泥酔した日をのぞいて)

 

 

転職サイトに登録しておこう

今は転職する気がなくても、登録しておくと企業側からスカウトや

オファーが来たりするのでおすすめです

なぜなら自分が他の場所から必要とされていることを

実際に感じることで自己肯定感が上がるからです(笑)

長くなりましたが今回はこのへんで!!

 

フリーランスになって副業系求人サイトに登録しまくって分かったこと