「アプリを作ってます」って言えたらかっこよくない？
そんな中学生的な憧れから今年始めたアプリ開発
教本を買ってなんとかスタートしたけど
すぐにモチベーションが枯渇してスプラトゥーン２をやったり
気づけば飲みに行ってしまっていたり
アプリが理想の動きにならずエターナル状態になってしまったり
飲みすぎて二日酔いでゲロ吐いたり、、、
色々な状態を経験してきました
そしてそんな自業自得の辛い二日酔いの日々を乗り越えて
ついに念願の第１弾アプリを本日リリースいたしました！
いやほんと辛かった、全体的に二日酔いが
今日はそんな数ヶ月間のアプリ開発についてと
今後についての記事を書こうかと思います
目次
そうだ簡単なアプリを作ろう
ことの発端は今年の抱負です
今までの経験上、いきなりすごい目標を立てると達成できないので
好きなものを小さく始めよう
ということで最初は「初心者用麻雀符計算アプリ」
を作っていました
しかしなぜかいつの間にか飽きてしまい
結局ゲームアプリを作り始めていました
であれば、小難しくなく、すぐに完成しそうな
簡単なパズルゲームにしよう！
と考えて今のゲームを作ることに決めたのですが
結果的にそんな簡単なアプリを
3ヶ月も作り続けることになるとは
この時は思いもしませんでした
１つ前に戻るとモチベーションは超下がる
当初は、コンボやアイテムが出現する
それっぽいパズルゲームを作っていましたが
ルールを説明した上で友人にプレイしてもらったところ
「？」
みたいな反応で
ゲームのつまらない要素を補うために（自分なりに）作り込んでは
１つ前に戻して、また新しい機能を追加して
１つ前に戻して、、、と繰り返すうちにすっかり僕の
モチベーションはなくなってしまいました
枯渇したモチベーションを補うかのように
アルコールを摂取し続けてはゲロを吐く日々の中で
まずい、このままでは
非常にまずい
だが酒はうまい
作りきってリリースするためにハードルを下げたのに
地中に埋まるぐらいハードルは低いのに
何もしないままアプリ開発が終わってしまう！！
そんな焦りを感じていました
シンプルな２つのルール
そんな中、先輩の激励からいただいたお言葉
とりあえず出そう
の精神や
開発ステップの後戻りはしない
という、開発をするにあたって
ごくごく当たり前のルール
を考えるようになって
なんとかアプリを完成させることができました
とりあえず出そう
クリエイターの先輩から教えていただいた
ありがたい名言です
「こんなアプリを世の中に出しても…」
「どうせ売れないだろう…」
「知り合いにバカにされたくない…」
といった感情を消し去ることです
僕は先輩のアプリを見て
「これなら自分でも作れそうだな」
と安心してアプリ製作に打ち込むことができました
開発ステップの後戻りはしない
ちょっと細かい話になってしまいますが
①アイデア→②試作作成→③全体作成→④演出作成→⑤仕上げ
この流れで、例えば③全体作成まで進んだのに①アイデアを追加する
ということをやめました
恐らくごくごく初歩的なことだと思いますが
これで開発ステップの後戻りによる
モチベーションの低下を防ぐことができました
日々浮かぶアイデアは次回作や別アプリにとっておけば良いのです
どうせお酒を飲んだら忘れてるぐらいアイデアです
個人でアプリを作る場合、モチベーションの管理は超重要でした
リリースした国について
日本とアメリカにしました
アメリカはめっちゃ儲かる！！
みたいな記事をどこかで見たからです
どこで見たかは忘れました
今年の目標の１つを達成
しました！やった！
次回作のアイデアとアップデート
今回リリースした「SameCube」は
サウンドは入れませんでした
なぜならサウンドが完成するのを待っていたらアプリが
永久に完成しない恐れがあったからです
ちょっとしたモチベーションの低下で
2ヶ月もエタっていた僕が
サウンドなんて作れるはずがないのです
なので次回のアップデートでは
自作の効果音ぐらいは入れたい
あとはオンラインランキング機能
誰かと競ったほうがゲームは面白いですからね！
ということで頑張れ自分
また、次に作るアプリは自動でゲームが進んでいくような
アクション要素が入っているアプリを作りたいなー、な予定です
これで何も書くことがなかったプロフィールページも充実します
とにもかくにも
リリースできて良かったです
辛口コメントお待ちしております
ダウンロードはこちら
カジュアルパズル
SameCube
開発に携わって頂いた方へ
このアプリをリリースするにあたり
作業に携わって頂いた方々
応援して頂いた方々に心より感謝いたします
酒ばっかり飲んでいる僕がアプリを作ることが
できているのも皆様のおかげです本当です
ブログには書ききれませんでしたが
僕が酔った時に
「スーパーファミコンの字体でロゴ作って！」
と言ったことをおぼえていて
後日無償で作ってくれたしんちゃん
「英語の添削して！」
とメールを送ったらとても丁寧に添削してくれたwolf
（変な英語は次のアップデートで修正します）
ご協力ありがとうございます
あといつも励まして奢ってくれる先輩
リリースしたのでまた奢ってください
なんもない日も飲んでますが、今日はお酒が飲みたい気分です
